サウンドメイク

  • 2023.06.26

ベースギターの音作り:なぜDIボックスを介してアンプにつなげるのか

DIボックス(Direct Injection)は、その信号変換機能により、楽器やその他の音源から出力される信号を、ミキシングコンソールやPAシステムなどのオーディオインターフェイスに安全かつ効率的に送信する役割を果たします。特にベースギタリストやキーボード奏者の間で、ライブパフォーマンスやレコーデ […]

  • 2023.06.21

ベースギターとディレイエフェクト: 初心者のための音作りのコツ

ディレイはギタリストだけでなく、ベーシストにとっても非常に有用なエフェクトです。一方で、適切に使わないとサウンドが混乱し、バンドのグルーヴを邪魔してしまう可能性もあります。ここでは、ベースにディレイをかけるときの音作りのコツについて説明します。 1. ディレイの時間を曲のテンポに合わせる 最初に、デ […]

  • 2023.06.04

ベースの「抜けのいい音」の追求:音質改善と個性的な音作りの手法

ベースの音質について考える時、多くの人が重視するのが「抜けのいい音」です。しかし、「抜ける」とはどういうことなのでしょうか。一言で言えば、「他の音と混じらずに、はっきりと聞こえる音」を指します。この記事では、「抜けのいい音」について詳しく説明し、その作り方について考察していきます。 抜けのいい音とは […]

  • 2023.05.28

コンプレッサーによる理想的なベースサウンド作りの3つのコツ

ベースギターはバンドにおいて非常に重要な役割を果たします。その音質を調節する際にコンプレッサー(通称:コンプ)が一役買うことはよく知られていますが、使い方がよくわからないという人も多いです。ここでは、コンプを使ってあなたの狙い通りのベースサウンドを作り出す4つのコツについて詳しく説明します。 1. […]

  • 2023.05.22

【DTM】ミックスにおけるベースサウンド処理のベストプラクティス

ベース音源のミックスは楽曲全体の音質を大きく左右します。その存在感が曲の脈絡を引き立て、深みを増すためには、適切なミキシング技術が不可欠です。本稿では、そのベストプラクティスをいくつか紹介します。 1. ベースサウンドの基本的な理解 ベース音源の特性を理解することは、ミックスにおいて重要です。低音か […]

  • 2023.05.10

ベースサウンドの向上:コンプレッサーとイコライザーの活用方法

ベースの音圧をアップさせることで、パワフルで迫力のあるサウンドを手に入れることができます。今回は、コンプレッサーやイコライザーを使った音圧アップ方法について詳しく説明していきます。 1. 音圧アップの基本 音圧アップは、ベースのサウンドをより大きく、迫力あるものにする手法です。音圧アップの方法には、 […]

  • 2023.05.01

初心者向け!ベース用語集:パーツ、テクニック、音色&エフェクター

ベースを始める際に知っておくべき用語をまとめました。これらの用語を覚えて、ベースの基礎知識を抑えていきましょう。 1. ベースの構造に関する用語 ヘッドストック:単にヘッドとも。ベースの一番上にある部分で、ペグ(チューニング・マシン)が付いている。 ペグ:弦の張力を調整して音を合わせるための装置。 […]

  • 2018.07.14

いくらベースアンプでいい音を出してもライブの外音では関係ない話

ベーシストたるものベースの音には拘りたいものです。あなたにはきっと好みのベースアンプの設定があって色々とつまみを調整してベストなサウンドを作り上げていることでしょう。そんなあなたに残念なお知らせがあります。ライブ会場では、ベースアンプで作った音はほとんどの場合使われていません。あなたが拘り抜いて作り […]

  • 2018.05.27

代表的なベースの音作り ドンシャリ編

ベースの音作りでイコライザーの使用は基本です。イコライザーの設定はいくつかテンプレとも言えるような代表的なパターンがあります。今回は「ドンシャリ」と呼ばれる音の作り方について解説します。 ベースがドン、ハイがシャリ ドンシャリというと低音域(ベース)と高音域(ハイ)を強調したサウンドのことを言います […]

  • 2018.05.12

私の考える最高のベースサウンド

私の考える良いベースの音についてまとめてみました。いつにも増して、個人の考えです。 演奏シーンによって変わるのが当たり前な「良い音」の定義 ベースは低音担当の楽器ですが、低音だけでなく中域〜高域まで倍音が含まれています。ソロで弾くときは良かれと思っていた設定が、バンド演奏では思わぬ悪影響を及ぼすこと […]