5弦ベースのチューニング方法 -レギュラーと半音下げ-

5弦ベースのチューニング方法 -レギュラーと半音下げ-

慣れないうちは5弦ベースの各弦をどの音にチューニングすればよいかなかなか覚えられませんよね。この記事を読めば5弦ベースのチューニングも完璧です。

レギュラーチューニング

各弦を以下の表の音に合わせるのが5弦ベースのレギュラーチューニングになります。一番太い弦が5弦、細い弦が1弦になります

5弦 B
4弦 E
3弦 A
2弦 D
1弦 G

半音下げチューニング

また、5弦ベースで半音下げチューニングを行う場合は以下のようになります。半音下げチューニングの曲をTAB譜どおりに弾きたい場合などに活用できます。チューナーの表示によってはカッコ内の音が表示されることもあるかと思いますがどちらも同じですのでどちらかに合わせればOKです。

5弦 A#(B♭)
4弦 D#(E♭)
3弦 G#(A♭)
2弦 C#(D♭)
1弦 F#(G♭)

なお、原曲が4弦ベースの曲で半音下げチューニングの場合、かつ開放弦を使う必要がなければ5弦ベースならレギュラーチューニングでも音域はカバーできます。ですので運指に無理がなければムリに半音下げチューニングにしなくても原曲のスコアと比べて1フレット低いポジションを弾けば大丈夫です。詳しくは以下の記事をご覧ください。

ベースの半音下げチューニングのやり方と代替手段

5弦ベースのレギュラーチューニングと半音下げチューニングについてまとめました。この他のチューニングは特殊なチューニングになってきます。どうしても足りない音域が出てくる場合に5弦をさらに低い音でチューニングすることで対応することができます。

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