この記事を見ているあなたは…
- 「ベースを始めたいけど、安いのと高いのって何が違うの?」
- 「初心者にとって値段の差ってどれくらい影響あるの?」
- 「結局どの価格帯のベースを選べばいいんだろう…」
といったお悩みをお持ちではないでしょうか。
この記事では、なぜエレキベースの価格に違いがあるのか、そして価格の差が絶対的な性能の差に直結するのかをシンプルに解説します。読み終える頃には、「自分に合った価格帯のベースはどれか」がすっきり理解できるはずです。
なぜエレキベースの値段は違うのか?
1. 使用される素材やパーツの違い
エレキベースの本体には、主に木材が使われます。安価なモデルだとバスウッドなど比較的安価な木材が使われることが多く、高価なモデルになるとアッシュやアルダー、さらにはメイプルのトップ材など、硬さや木目の美しさにこだわった素材が使われます。
さらに、ピックアップやペグ、ブリッジなどのパーツの質によっても価格は変わります。たとえば有名ブランドの高品質ピックアップは、出音の明瞭さやノイズの少なさに優れ、結果的に価格にも反映されるのです。
2. 製造工程と生産国
同じような木材を使っていても、高級モデルは職人が手作業で丁寧に組み上げることが多く、塗装や仕上げにかける時間も長くなります。一方、量産モデルは多くの工程を機械で行い、コストを抑えています。
また、製造国も価格に影響を与えます。一般的に、アメリカや日本などの自社工場で生産されるモデルは、品質管理が徹底されている分、価格も高くなりがちです。
3. ブランドの信頼度や付加価値
フェンダー、ギブソン、アイバニーズなど有名ブランドは長年の歴史やアーティストの使用実績があり、そのブランド価値によって価格が上乗せされることがあります。もちろん、ブランドが高い理由には品質やアフターサポートの充実も含まれているので、一概に「ブランド料=ぼったくり」というわけではありません。
価格の差は絶対的な違いになるのか?
ここで多くの初心者が疑問に思うのが、「高いベースと安いベースでは、演奏できる音楽や音色に絶対的な差が出るのか?」という点。結論から言うと、価格差による音質や演奏性の差は存在しますが、それが絶対的というわけではありません。
- 高級モデルのメリット
- 細部の作りがしっかりしているため、チューニングの狂いが少ない
- 木材・パーツの質が高く、音の抜けが良い
- 長期間使っていても故障しにくく、結果的にメンテナンス費用が抑えられる場合も
- エントリーモデルのメリット
- 価格が安く、初心者にとって手が出しやすい
- 弾き方や音作りの基礎を覚える段階なら十分なクオリティ
- 軽めの素材やシンプルな構造で扱いやすい場合もある
「安い=悪い、高い=正義」ではなく、目的やレベルに合った価格帯を選ぶことが大切です。
あなたに合った価格帯のベースを選ぶポイント
1. まずは予算を決める
初心者の方は楽器本体以外にもアンプやシールド、チューナーなど、周辺機材をそろえる必要があります。ベースの値段だけにこだわりすぎると、他のアイテムを買えずにモチベーションが下がってしまうことも。
まずはトータルでいくらまで出せるかを考え、その範囲でベストな選択を目指しましょう。
2. 最初はミドルクラスでスタートもアリ
あくまで目安ですが、3〜5万円程度のエントリーモデルから始める人が多いです。ただ、予算に余裕があれば5〜10万円クラスのミドルクラスを選ぶのもおすすめ。長く使える1本が欲しいなら、最初からある程度しっかりしたモデルを選ぶのも良い選択です。
3. お店で実際に試奏する
「値段が高いから良い音」というわけではなく、あなたの好みや弾きやすさに合うかどうかが一番大事です。お店に足を運んで実際に試奏してみることで、自分が気持ちよく弾ける感覚を確かめましょう。
予算を決めてから試奏すれば、「あれもこれも欲しくなって予算オーバー…」といった失敗を防ぎやすくなります。
まとめ:価格はあくまで目安、あなたに合う1本を選ぼう
エレキベースの値段は、木材やパーツ、製造工程、ブランド力などさまざまな要素によって決まります。価格差によってある程度の音や品質の違いは生まれますが、それが初心者にとって絶対的な差になるわけではありません。
まずはあなたの予算や目標、好みを整理して、できればお店で実際に試奏してみましょう。高いベースだけが正解とは限りませんし、安いベースでも十分に楽しめる場合があります。自分のスタイルに合った1本を見つけて、音楽生活をスタートさせてくださいね。
初心者だからこそ、ぜひ一度はベースを弾いて音の違いを体験してみるのがおすすめです。最初の1本があなたとベースの長い付き合いの始まりになるかもしれませんよ。
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自分の予算と好みに合わせた選び方が分かれば、ベースライフがより楽しくなるはずです。あなたにピッタリのベースを見つけて、ぜひ音楽を思い切り楽しんでください!